大船駅「鯵の押寿し」(960円)~受け継がれる伝統の「鯵と味」①
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道線・横須賀線の接続駅となったことから、大きく発展した「大船駅」。 戦後、横須賀線を走る列車には、青と白の塗色が施されるようになりました。 “青い海、白い砂”をイメージしたとも云われる、…
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【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道線・横須賀線の接続駅となったことから、大きく発展した「大船駅」。 戦後、横須賀線を走る列車には、青と白の塗色が施されるようになりました。 “青い海、白い砂”をイメージしたとも云われる、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道線の普通列車熱海行が、右に大きくカーブを描いて大船駅に入ってきました。 今年(2017年)で開業130周年を迎えた、東海道線の横浜~国府津間。 大船は当初、戸塚~藤沢間に設けられたすれ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年春、福島交通飯坂線「いい電」で走りはじめた「福島交通1000系」。 元々、東急東横線~日比谷線の直通列車で活躍していた東急1000系電車が、2~3両の短編成に改造されて、新たな活躍を始め…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東北本線(新白河~一ノ関間)などで活躍するE721系電車。 2両と4両の編成があり、ラッシュ時は繋ぎ合わせて、柔軟な車両運用が行われています。 10年前の平成19(2007)年にデビューした…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 米沢駅の一角に停車するディーゼルカー。 これらの車両は、米坂線(よねさかせん)の気動車です。 米坂線は、米沢と羽越本線の坂町(さかまち)を結ぶ90kmあまりの非電化路線。 どの列車も米坂線内…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 険しい上り勾配が続く、奥羽本線の板谷峠。 線路脇には、1,000mで36m登ることを示す「36パーミル」の表示がありました。 つまりは、1kmかけて12~3階建てのビルに登るような坂が、ずっ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 福島で東北新幹線「やまびこ」号と分かれ、単独運転となった山形新幹線「つばさ」号。 E3系新幹線は、高架を下りて奥羽本線に入り、福島市郊外の田園地帯を進みます。 一部ローカル列車の折り返し駅と…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 たくさんの電気設備の中を潜り抜けるように黒磯駅に入ってくる東北本線のE721系電車。 E721系電車は、仙台エリアを中心に南東北で活躍する普通列車用の車両です。 3ドアで、ドア横がロングシー…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 宇都宮駅で発車を待つのは、湘南新宿ライン・横須賀線直通の普通列車逗子行。 この日は、E233系電車に当たりました。 上野東京ライン(東京経由)、湘南新宿ライン(新宿経由)の列車は、E231系…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 白亜の洋館をバックに発車を待つのは、日光線の205系電車。 国内有数の趣のある駅、JR日光駅です。 日光駅は、今年(2017年)5月から豪華列車「トランスイート四季島」の停車駅になったことも…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 大宮駅に入ってきたのは、東北新幹線の下り始発定期列車、E2系の「やまびこ41号」。 標準的な「やまびこ」は、東京、上野、大宮、宇都宮・郡山・福島・仙台に停車し、仙台以北は各停となって盛岡に向…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 大阪では国鉄時代からの103系電車の引退が話題になりましたが、この週末(10/7)、北関東では一つの車両がJR線からの引退を迎えます。 その名は、JR東日本の「107系」。 JR東日本が発足…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 愛鷹連山をバックに頭を垂れる稲穂の向こうを、時速285kmで走り抜けていくN700系新幹線。 新幹線と稲穂の組み合わせは、ニッポンの秋ならではの風景ですよね。 年に一度の収穫に向け、丹精込め…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 10月で運行開始22年、静岡~甲府間を身延線経由で結ぶ特急「(ワイドビュー)ふじかわ」。 途中、清水・富士・富士宮・内船・身延・下部温泉・甲斐岩間・鰍沢口・市川大門・東花輪・南甲府の順に停ま…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新幹線に接続して、様々な方面へ走っている在来線の特急列車。 名古屋駅からは、基本的に3つの在来線特急車両が発着しています。 トップバッターは、主に名古屋~長野間を走る特急「(ワイドビュー)し…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋駅に入ってきたのは、東海道線の上り新快速・豊橋行。 名古屋を出ますと金山、大府、刈谷、安城、岡崎、蒲郡、終点・豊橋の順に停車します。 最高速度120km/hを誇り、名古屋~豊橋間はおよ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 三重県には「名松線(めいしょうせん)」という “奇跡のローカル線”があります。 名松線は、紀勢本線・松阪駅から山間部に向かって伸びる43kmあまりの“盲腸線”。 この家城(いえき)~伊勢奥津…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 紀勢本線(亀山~新宮間)唯一の公式駅弁販売駅・松阪。 国鉄(JR)の駅弁屋さんとして始まり、2000年代からは並行する近鉄線でも販売が始まりました。 伊勢参りのお客さんはもちろん、尾鷲・熊野…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 紀勢本線・伊勢柏崎駅に入ってきたのは、キハ85系の特急「(ワイドビュー)南紀」名古屋行。 上りの「南紀」は1号車・自由席を先頭に、終着の名古屋を目指します。 もちろん、運転席直後の展望が楽し…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 紀勢本線と参宮線が分岐する三重県多気町(たきちょう)の「多気駅」。 元々、参宮線は伊勢神宮への参拝客向けに亀山~鳥羽間の路線として建設され、昭和34(1959)年の紀勢本線全線開通に伴って、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 紀勢本線(亀山~新宮間)、参宮線などの普通列車として活躍するのがキハ25形。 まるで電車のように見えますが、れっきとした「ディーゼルカー」です。 ここ数年で、一気に東海エリアの非電化路線にお…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋~新宮・紀伊勝浦間を3時間40~50分かけて結ぶ、特急「(ワイドビュー)南紀」号。 JR東海が発足後、初めて作った特急用車両で、大きな窓が特徴の“ワイドビュー”特急の元祖、キハ85系気…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋と伊勢市・鳥羽を結ぶJRの快速列車「みえ」。 主な途中停車駅は桑名、四日市、鈴鹿、津、松阪、多気(たき)、伊勢市、二見浦(ふたみがうら)で、終点・鳥羽までは、2時間弱の旅となります。 …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋と伊勢市・鳥羽を結ぶJR東海キハ75系の快速「みえ」。 東海道新幹線に一番近い名古屋駅13番線ホームから発車、関西本線・伊勢鉄道(第3セクター)・紀勢本線・参宮線経由で毎時1本、伊勢市…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 中央分水嶺・奥羽山脈にある「板谷峠」。 福島側に降った雨は阿武隈川から太平洋へ流れ、山形側の雨は最上川から日本海に注ぎます。 そんな険しい板谷峠を越え、軽やかに下ってきたのは、E3系・山形新…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 米沢の郊外、羽黒川の鉄橋を渡るE3系・山形新幹線「つばさ」号。 奥羽本線のトンネルや鉄橋はそのまま、レールの幅を変えて生まれたのが「山形新幹線」です。 このため車両のサイズも、在来線規格とな…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 山形新幹線「つばさ」として活躍するE3系。 実は「つばさ」のE3系には2種類あって、ライトの形状で見分けることが出来ます。 コチラの“つり目”タイプは、山形新幹線・新庄開業以降に投入されたE…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 米沢駅に入ってきたE3系・山形新幹線「つばさ」号。 従来はシルバーにグリーンのカラーリングでしたが、平成26(2014)年から地元出身のデザイナー・奥山清行氏のデザインに変更されました。 現…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年(2017年)7月1日で開業25周年を迎えた「山形新幹線」。 平成4(1992)年、福島~山形間の奥羽本線のレール幅(1,067mm)を新幹線のレール幅(1,435mm)に改軌することで…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 伊豆で作った旅の思い出をいっぱい乗せて、東京へひた走る特急「スーパービュー踊り子」。 上りの“スーパービュー”は、10号車の普通車指定席が先頭です。 運転席の後ろにある展望席も勿論、ほかの普…