苫小牧駅「ほっきめし」(1,050円)~変わる新夕張駅前【ライター望月の駅弁膝栗毛】
石勝線・新夕張駅にキハ261系の特急「スーパーとかち」が入ってきました。 最近はパープルのラインが入った新塗色のキハ261系が増加しています。 道東方面へ向かう特急は、「スーパーおおぞら」と「スーパーとかち」の2種類。 …
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石勝線・新夕張駅にキハ261系の特急「スーパーとかち」が入ってきました。 最近はパープルのラインが入った新塗色のキハ261系が増加しています。 道東方面へ向かう特急は、「スーパーおおぞら」と「スーパーとかち」の2種類。 …
室蘭本線と石勝線が接続する北海道の追分駅。 通学時間帯に当たる朝7時前には、室蘭本線の岩見沢行と苫小牧方面行が並び、これが石勝線の千歳行が接続して、広い駅構内は一瞬、学生たちの姿で賑わいます。 その賑わいの後、駅のはずれ…
毎年6月下旬~7月上旬、梅雨のない北海道を旅するのが定番となっているライター望月。 初夏のカラッとした空気の下、夏休みほど人も多くなくて、のんびり北海道を満喫できます。 今年は久しぶりに道東方面を目指しました。 札幌(千…
開業35周年を迎えた東北新幹線の初代車両・緑と白の200系。 平成25(2013)年の引退から、早4年あまりが経ちました。 最後まで活躍した編成の1つ・K47編成は、平成19(2007)年の東北新幹線25周年から6年近く…
今年で平成9(1997)年のデビューから20年を迎えたE2系。 元々、東北新幹線「やまびこ」と北陸新幹線「あさま」向けに開発された車両です。 東北新幹線では主に、この年に出来た秋田新幹線「こまち」を併結する「やまびこ」と…
「12分」という時間は、かなり短い時間です。 でも、東京駅では東北・上越・北陸の各新幹線は、多くの列車が「12分」で折り返していきます。 朝の大宮駅・新幹線ホームに立ってみると、違った意味で濃厚な「12分」がありました。…
東京の北の玄関といわれた上野駅。 しかし、上野東京ラインの開業で東京以南へ直通する列車が増え、今、上野の低いホームを発着する特急は、朝夕の常磐線「ひたち」「ときわ」が中心です。 現在の「ひたち」「ときわ」は、E657系電…
東北新幹線・大宮~盛岡間が開業して、6月23日で35周年を迎えました。 当初は、通過駅のある列車が「やまびこ」、各駅停車が「あおば」という2種類でスタート。 現在は320km/hの最速達列車「はやぶさ」、仙台まで275k…
東京の大動脈・山手線。 最新型車両は、一昨年(2015年)にデビューした四角い顔が特徴的なE235系電車です。 “四角い”電車が、およそ1時間をかけて、東京の都心部を“まあるく”回っています。 スマホの「JR東日本アプリ…
東京から最速40分あまりの三島駅。 三島駅は新幹線の中では珍しい「島式ホーム」の駅で、通過待ちをしている「こだま」の外側を、「のぞみ」や「ひかり」が抜き去っていきます。 「こだま」は静岡県内の各駅を中心に5分程度の停車時…
5/27(土)に行われたJR東海・さわやかウォーキング「~ありがとうJR東海発足30周年記念~富士のふもとの大博覧会と鉄道のお仕事紹介」。 JR富士駅を起点に静岡県富士市内を歩いて、新富士駅の駅弁屋さん「富陽軒」本社、J…
久しぶりに本州に戻ってきた「駅弁膝栗毛」。 今回は、東海道線を下って熱海からJR東海313系電車の普通列車富士行に乗り継ぎます。 静岡エリアの東海道線は、概ね「熱海~島田」「興津~浜松」「浜松~豊橋」の3パターンがあって…
東京~九州の移動で「新幹線」を選ぶ人の割合は、ここ20年だいたい7~8%。 新幹線と飛行機の比較ではしばしば「4時間の壁」という言葉が一人歩きしますが、私が思うに『壁は自分の心が決める』…過ごし方の工夫で、如何様にも変化…
長崎の二大都市といえば、長崎と佐世保。 およそ1時間40分でこの両市を結んでいるのが、大村線の快速「シーサイドライナー」です。 ブルーの車体が印象的な2ドアのキハ66系気動車は、車内には進行方向に向かって座れる転換クロス…
夕暮れの佐世保駅に入ってきた4両編成の列車は、博多からの特急「みどり」。 博多を出ると二日市・鳥栖・佐賀・肥前山口・武雄温泉・有田・早岐(はいき)に停まり、佐世保までは2時間弱の旅となります。 武雄・嬉野の温泉郷や、有田…
熊本駅に入ってきた九州新幹線N700系は、新大阪からの「さくら」号。 博多からは、基本的に新鳥栖・久留米の2駅停車、38分で着いてしまいます。 熊本では、この新幹線を受けて、肥薩線方面へ「かわせみやませみ」、「いさぶろう…
特急「かわせみやませみ」や「いさぶろう・しんぺい」、さらには「SL人吉」といったJR九州らしい「D&S(デザイン&ストーリー)列車」が目白押しの肥薩線。 ただ、本数は限られていますので、旅の日程とタイミン…
今年3月から熊本~人吉間で1日3往復運行されている特急「かわせみやませみ」。 JR九州が誇る「D&S(デザイン&ストーリー)列車」の第11弾です。 人吉寄りの1号車が青い「かわせみ」車両、熊本寄りの2号車…
国鉄時代から特急列車の愛称には、「鳥の名前」がよく使われてきました。 その代表格「つばめ」は、今も九州新幹線で健在ですし、他の新幹線にも「はやぶさ」「はくたか」「とき」など、鳥の名前がいっぱいです。 ただ、2種類の鳥の名…
肥薩線最大の中間駅・人吉駅。 熊本~人吉間には、春~秋の週末を中心に大正生まれの8620形蒸気機関車(ハチロク)が、3両の50系客車率いる全車指定席の「SL人吉」も運行されていて人気を集めています。 ハチロクの汽笛って、…
鹿児島県湧水町の吉松駅は、肥薩線(ひさつせん)と、吉都線(きっとせん)の接続駅。 特急「はやとの風2号」が11:11に到着した後、間もなく向かいのホームにやって来るのは、熊本からの「いさぶろう1号」です。 コチラも「はや…
キハ47形気動車を改造して生まれた肥薩線のD&S列車、特急「はやとの風」。 鹿児島中央9:26発の「はやとの風2号」の場合、嘉例川で10:22~30の8分、霧島温泉で10:36~41の5分、大隅横川で10:48~…
鹿児島中央~吉松間を走るJR九州のD&S列車・特急「はやとの風」。 錦江湾沿いを走って肥薩線に入ると、嘉例川、霧島温泉、大隅横川などに停まって、終点・吉松までは1時間半あまりの旅となります。 「はやとの風」という…
週末朝9時過ぎの鹿児島中央駅、真っ黒な車両の周りは、ひと際多くの人で賑わっていました。 列車の名前は、特急「はやとの風」。 平成16(2004)年、九州新幹線の先行開業と共に、鹿児島中央と吉松の間で運行を開始しました。 …
鹿児島中央駅に、博多からの800系「さくら」号が入ってきました。 九州新幹線は、平成16(2004)年に新八代~鹿児島中央間で800系「つばめ」を使って先行開業し、平成23(2011)年に博多~新八代間が繋がって全線開業…
日豊本線の南宮崎~鹿児島間が電化したのは、昭和50年代半ばのこと。 当時の子供向けの鉄道本には24時間以上の運行時間と日本最長距離列車を誇っていた東京発・日豊本線まわり西鹿児島行の寝台特急「富士」の記事がよく載っていまし…
JRグループ初の特急形車両として華々しくデビューしたのがJR九州の783系電車。 昭和63(1988)年、「ハイパーサルーン」の愛称と共に博多~西鹿児島間の特急「有明」を中心に活躍し、JR九州の“スタートダッシュ”に大き…
西都城駅に入って来た787系電車4両編成の特急「きりしま」。 鹿児島寄りの1号車がグリーン車と普通車指定席の半々となっているほかは全部自由席。 特に鹿児島中央~国分間は、自由席特急料金が300円に抑えられていることもあっ…
鹿児島から特急「きりしま」でおよそ1時間20分、宮崎県都城市の西都城駅にやって来ました。 「きりしま」は、およそ2時間に1本の間隔で、10往復あまりが運行される日豊本線の特急列車。 主力となる4両の787系電車は、元々、…
山陽・九州新幹線の直通列車を中心に活躍する8両編成のN700系。 九州新幹線は、以前もご紹介したように「みずほ」「さくら」「つばめ」の3種類があります。 「さくら」は、東海道・山陽新幹線「ひかり」、北陸新幹線「はくたか」…