富山駅「ますのすし(一重)」(1,400円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.11「源」編(1))
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 標高3,000m級の山々が連なる北アルプス・立山連峰。 この懐に抱かれた富山市は、人口40万人あまりを擁する富山県の県庁所在地です。 街の玄関・富山駅を出発して神通川を渡り、終着・金沢に向け…
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【ライター望月の駅弁膝栗毛】 標高3,000m級の山々が連なる北アルプス・立山連峰。 この懐に抱かれた富山市は、人口40万人あまりを擁する富山県の県庁所在地です。 街の玄関・富山駅を出発して神通川を渡り、終着・金沢に向け…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 小さい頃、列車の先頭車両で、前面展望を眺めた経験をお持ちの方も多いと思います。 私自身も、身延線の旧形国電で運転台越しに眺める富士山が大好きでした。 後に115系電車が入ると運転台が高くなり…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年も夏の「青春18きっぷ」のシーズンが始まりました。 「青春18きっぷ」(11,850円)は、全国のJR線の普通・快速列車が1回あたり2,370円で、1日乗り放題となるきっぷで、1人で5回…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 猛暑でも、時刻通りに浜名湖を駆け抜けていく東海道新幹線のN700系。 車窓に浜名湖が広がれば、やっぱりあの食べ物が恋しくなります。 そう、この地が養殖発祥の地とされる「うなぎ」です。 発祥に…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 6/23、30、7/28と大宮を6:00ちょうどに発車する東北・北海道新幹線の「はやぶさ101号」が運行され、終着・新函館北斗には9:41に着くこともあり、注目を集めています。 また、7月の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 仙台を中心に、南東北の足として活躍するE721系電車。 磐越西線の電化されている郡山~会津若松・喜多方間では、日中の列車を中心に快速でも2両編成・ワンマン運転の列車が見られます。 JR各社と…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 吾妻連峰をバックに、会津の中心都市・会津若松を目指す719系電車。 仙台エリアで活躍してきた719系電車も、最近は新型車両への置き換えが進んでいるため、磐越西線の快速列車が随一の花形列車です…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年も間もなく、夏の青春18きっぷのシーズン。 普通列車乗り継ぎ旅の難関は、ローカル路線バスの旅と同様に「県境越え」です。 幹線の東北本線でも栃木・福島の県境は、日中は1時間半前後、空く時間…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 西日を浴びて、磐越東線・小川郷(おがわごう)行の区間列車が下っていきます。 磐越東線は、常磐線・いわきと、東北本線・郡山を結ぶ85kmあまりの非電化路線。 いわきを発車する下り列車は1日わず…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 いわきからE531系電車に揺られてやって来たのは、富岡駅。 常磐線の竜田~富岡間は、去年(2017年)10月21日に運転を再開しました。 残る不通区間は、富岡~浪江間・20kmあまり。 この…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線・土浦~いわき間、および水戸線の普通列車で活躍するE501系電車。 元々は、常磐線・上野~土浦間を中心に走る“通勤電車”でしたが、常磐線の普通列車にもグリーン車が連結されるようになり、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線イチの花形列車、E657系の特急「ひたち」号。 現在では一部の列車を除いて、上野東京ライン・東海道線直通列車として運行されており、品川~いわき間は、およそ2時間半で結ばれています。 常…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線の勝田から那珂湊を経由して、阿字ヶ浦(あじがうら)までの14kmあまりを結んでいる第3セクターの路線、「ひたちなか海浜鉄道」の湊線。 懐かしいレトロな雰囲気の列車と共に、近年活躍を始め…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京から千葉を経由して銚子を目指す、総武本線の特急「しおさい」号。 千葉の先は佐倉、八街など、こまめに停車し、銚子まではおよそ2時間の旅となります。 現在の「しおさい」には、多くの列車に9両…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 週末の千葉でひと際目立つ、白い車体の電車。 この電車は今年(2018年)から走り始めた「BOSO BICYCLE BASE」、略して「BB.BASE」という、房総半島を走るサイクリストをター…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和53(1978)年5月に成田空港が開港してから、今年で40年となりました。 当初は京成電鉄のスカイライナーが空港アクセスを一手に担いましたが、今の成田空港駅が開業した平成3(1991)年…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 千葉エリアを走る普通列車の主力・209系電車。 今から25年前の平成5(1993)年に誕生、京浜東北線を中心に活躍しました。 房総地区転用に当たって、塗色の変更をはじめ、運転台がある車両にボ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北浦に架かる長い鉄橋を渡って来たのは、E257系の特急「あやめ祭り」号。 6月の土・日だけ、新宿~鹿島神宮間で運行される臨時列車です。 新宿を8:29に発つと秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 水戸駅の端・8番ホームに発着する気動車は、「鹿島臨海鉄道」大洗鹿島線の列車。 鹿島臨海鉄道・大洗鹿島線は、水戸と鹿島サッカースタジアムの間・53kmの間を結んでいる第3セクターの路線です。 …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和38(1963)年に運行が開始され、今年で55年の節目を迎える、特急「ひたち」号。 平成元(1989)年に「スーパーひたち」、平成9(1997)年に「フレッシュひたち」が登場した後、上野…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線の水戸と、東北本線の郡山(安積永盛)を結ぶ「水郡線」。 カラフルな3ドアのキハE130系気動車は、水戸郊外の通勤・通学の足となっていると共に、袋田の滝をはじめとした茨城県・奥久慈地方へ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線・上野東京ラインの品川~高萩間を中心に活躍するE531系電車。 2階建グリーン車を2両連結した10~15両の長い編成で、日中の上野~土浦間は毎時4本程度、品川~上野、土浦~水戸・勝田間…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線のエースといえば、何と言ってもE657系・特急「ひたち」号。 多くの列車は、上野東京ラインの開業で、東海道線・品川まで乗り入れるようになりました。 普通車も全席電源コンセント付、全車指…
6月末までデスティネーションキャンペーンを開催中の栃木県。 JR~東武線直通特急「日光」も、栃木へのアクセス列車として活躍中です。 日光らしい朱色の車体が印象的な元・成田エクスプレスの253系電車は、新宿を出ると池袋、浦…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鉄道のまちとして知られる、さいたま市の「大宮」。 ここから少し足を伸ばしたところに、鉄道好きには有名な列車の撮影ポイントがあります。 東北本線(宇都宮線)の東大宮~蓮田間、通称「ヒガハス」。…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 関東地方も、そろそろ雨が多い時期になりそうです。 この時期を彩ってくれる花といえば、何といっても「あじさい」。 東京から近いあじさいの名所といえば、やっぱり「鎌倉」でしょう。 出来るだけ人の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 大きな窓を誇らしげにハワイアンブルーに身を包んで、2階建車両を3両繋いだ10両編成で天下の東海道本線を下って行くのは、251系・特急「スーパービュー踊り子」号です。 「スーパービュー踊り子」…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 横浜駅周辺のデパート群をスルーして終着・品川を目指す赤い電車は、京急電鉄・朝の座席指定制列車「モーニング・ウィング1号」。 三浦海岸6:09発で横須賀中央、金沢文庫、上大岡に停まり、品川には…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年も新茶のシーズンとなりました。 静岡県の牧之原台地は、日本有数の茶どころです。 そんな台地の茶畑の中を直線で貫くのは、東海道新幹線・N700A。 16両編成の新幹線が、時速285kmで駆…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 徳川家康が今川家の人質時代に訪れていたともいわれる清見寺(せいけんじ)。 目の前には清見潟(きよみがた)、その向こうには三保松原(みほのまつばら)が広がり、昭和30年代までは、景勝地として知…