大洗駅「三浜たこめし」(1,000円)~各地の気動車が集まる10周年の「ひたちなか海浜鉄道」
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線の勝田から那珂湊を経由して、阿字ヶ浦(あじがうら)までの14kmあまりを結んでいる第3セクターの路線、「ひたちなか海浜鉄道」の湊線。 懐かしいレトロな雰囲気の列車と共に、近年活躍を始め…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線の勝田から那珂湊を経由して、阿字ヶ浦(あじがうら)までの14kmあまりを結んでいる第3セクターの路線、「ひたちなか海浜鉄道」の湊線。 懐かしいレトロな雰囲気の列車と共に、近年活躍を始め…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京から千葉を経由して銚子を目指す、総武本線の特急「しおさい」号。 千葉の先は佐倉、八街など、こまめに停車し、銚子まではおよそ2時間の旅となります。 現在の「しおさい」には、多くの列車に9両…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 週末の千葉でひと際目立つ、白い車体の電車。 この電車は今年(2018年)から走り始めた「BOSO BICYCLE BASE」、略して「BB.BASE」という、房総半島を走るサイクリストをター…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和53(1978)年5月に成田空港が開港してから、今年で40年となりました。 当初は京成電鉄のスカイライナーが空港アクセスを一手に担いましたが、今の成田空港駅が開業した平成3(1991)年…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 千葉エリアを走る普通列車の主力・209系電車。 今から25年前の平成5(1993)年に誕生、京浜東北線を中心に活躍しました。 房総地区転用に当たって、塗色の変更をはじめ、運転台がある車両にボ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北浦に架かる長い鉄橋を渡って来たのは、E257系の特急「あやめ祭り」号。 6月の土・日だけ、新宿~鹿島神宮間で運行される臨時列車です。 新宿を8:29に発つと秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 水戸駅の端・8番ホームに発着する気動車は、「鹿島臨海鉄道」大洗鹿島線の列車。 鹿島臨海鉄道・大洗鹿島線は、水戸と鹿島サッカースタジアムの間・53kmの間を結んでいる第3セクターの路線です。 …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和38(1963)年に運行が開始され、今年で55年の節目を迎える、特急「ひたち」号。 平成元(1989)年に「スーパーひたち」、平成9(1997)年に「フレッシュひたち」が登場した後、上野…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線の水戸と、東北本線の郡山(安積永盛)を結ぶ「水郡線」。 カラフルな3ドアのキハE130系気動車は、水戸郊外の通勤・通学の足となっていると共に、袋田の滝をはじめとした茨城県・奥久慈地方へ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線・上野東京ラインの品川~高萩間を中心に活躍するE531系電車。 2階建グリーン車を2両連結した10~15両の長い編成で、日中の上野~土浦間は毎時4本程度、品川~上野、土浦~水戸・勝田間…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 常磐線のエースといえば、何と言ってもE657系・特急「ひたち」号。 多くの列車は、上野東京ラインの開業で、東海道線・品川まで乗り入れるようになりました。 普通車も全席電源コンセント付、全車指…
6月末までデスティネーションキャンペーンを開催中の栃木県。 JR~東武線直通特急「日光」も、栃木へのアクセス列車として活躍中です。 日光らしい朱色の車体が印象的な元・成田エクスプレスの253系電車は、新宿を出ると池袋、浦…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鉄道のまちとして知られる、さいたま市の「大宮」。 ここから少し足を伸ばしたところに、鉄道好きには有名な列車の撮影ポイントがあります。 東北本線(宇都宮線)の東大宮~蓮田間、通称「ヒガハス」。…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 関東地方も、そろそろ雨が多い時期になりそうです。 この時期を彩ってくれる花といえば、何といっても「あじさい」。 東京から近いあじさいの名所といえば、やっぱり「鎌倉」でしょう。 出来るだけ人の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 大きな窓を誇らしげにハワイアンブルーに身を包んで、2階建車両を3両繋いだ10両編成で天下の東海道本線を下って行くのは、251系・特急「スーパービュー踊り子」号です。 「スーパービュー踊り子」…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 横浜駅周辺のデパート群をスルーして終着・品川を目指す赤い電車は、京急電鉄・朝の座席指定制列車「モーニング・ウィング1号」。 三浦海岸6:09発で横須賀中央、金沢文庫、上大岡に停まり、品川には…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年も新茶のシーズンとなりました。 静岡県の牧之原台地は、日本有数の茶どころです。 そんな台地の茶畑の中を直線で貫くのは、東海道新幹線・N700A。 16両編成の新幹線が、時速285kmで駆…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 徳川家康が今川家の人質時代に訪れていたともいわれる清見寺(せいけんじ)。 目の前には清見潟(きよみがた)、その向こうには三保松原(みほのまつばら)が広がり、昭和30年代までは、景勝地として知…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 奈良時代創建とも伝わる古刹・清見寺の境内を横切って走り抜ける特急「ふじかわ」号。 373系電車の特急「ふじかわ」は、静岡駅で東海道新幹線「ひかり」と接続、静岡~甲府間を全通90周年を迎えた身…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 富士山をバックに黄瀬川(きせがわ)の鉄橋を渡っていく313系電車。 黄瀬川は富士山に源を発し、伊豆半島から北流してくる狩野川(かのがわ)に注ぐ川。 源頼朝は源平合戦の富士川の戦いで、この黄瀬…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 “乗った時からそこは伊豆”をコンセプトに開発されたJR東日本の251系電車。 特急「スーパービュー踊り子」として、平成2(1990)年から30年近く活躍しています。 ただ、今年度に入って伊豆…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡の初夏の風物詩「グランシップトレインフェスタ2018」が今年も5/19(土)、20(日)の2日間、静岡市内のコンベンション施設「グランシップ」で行われました。 これに合わせて、JR東海3…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 肥薩線・嘉例川駅を発車していく、特急「はやとの風」。 真っ黒なキハ47形気動車が黒煙を上げていく様子は、昔の蒸気機関車のようです。 ディーゼルカーは軽油を燃料にエンジンを回して動きますから、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鹿児島地区をはじめ、九州各地の普通列車として活躍するのが817系電車。 見た目はブラックフェイスのアルミ車体ですが、車内には木材と本革を使った転換クロスシート(座席の向きを自由に変えられるシ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 国鉄からJRになって30年あまり。 JRグループで初めてとなる特急用車両を作ったのが、実はJR九州です。 昭和63(1988)年3月13日、青函トンネル・瀬戸大橋開業に合わせた、いわゆる“一…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鉄道好きなら1度は乗りたい路線の1つ、指宿枕崎線。 九州新幹線の鹿児島中央から指宿を経由して枕崎までおよそ88kmのローカル線です。 前回ご紹介した特急「指宿のたまて箱」をはじめ、朝夕は快速…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 九州新幹線の終点・鹿児島中央から、JR線最南端を目指す指宿枕崎線。 その看板列車が、平成23(2011)年に運行が始まった特急「指宿のたまて箱」です。 改造されたキハ47形には、海側が白、山…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日豊本線の竜ヶ水~鹿児島間は、桜島を望みながら錦江湾に沿って走る絶景区間。 今から20年近く前、私が青春18きっぷを使って初めて鹿児島を訪れた時は、肥薩線回りでこの景色を眺めながら入ったので…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鹿児島に新幹線がやって来て、早いもので15年目。 博多から最速の「みずほ」なら1時間16分、新鳥栖・久留米・熊本・川内停車の「さくら」でも、1時間25分程度で鹿児島中央に到着します。 東京か…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 南国の日差しと新緑がまぶしい山間に佇む、古びた小さな木造駅舎。 聴こえてくるのは鳥の声と、たまに通るクルマの音だけ。 そんな静寂を破って、大きなエンジンの音と共に、真っ黒な国鉄形気動車がやっ…