姫路駅「味づくし」(1,050円)~駅弁屋さんの厨房ですよ!(vol.9まねき食品編③)
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 朝日を浴びて、兵庫県姫路市内を流れる市川を渡っていくJRの新快速。 京阪神地区を最高時速130kmという特急並みのスピードで駆け抜ける看板列車です。 日中は15分間隔、大阪~三ノ宮間は21分…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 朝日を浴びて、兵庫県姫路市内を流れる市川を渡っていくJRの新快速。 京阪神地区を最高時速130kmという特急並みのスピードで駆け抜ける看板列車です。 日中は15分間隔、大阪~三ノ宮間は21分…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 山陽新幹線の「のぞみ」と並ぶ主役といえば、九州新幹線直通の「みずほ・さくら」号。 かつて共に九州行きのブルートレインで親しまれた愛称は新幹線に引き継がれ、今は8両のN700系が、山陽路を最高…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京から東海道・山陽新幹線「のぞみ」で、およそ3時間。 毎時50分・東京発の「のぞみ」号は、加古川の橋梁を渡ると、兵庫県播磨地方の中心都市・姫路(ひめじ)に停まります。 駅弁膝栗毛・名物企画…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 「SL冬の湿原号」のおよそ5分後、凍てつく釧路川の鉄橋を渡っていくキハ54形気動車は、根室本線の釧路以遠、いわゆる「花咲線」を走る快速「ノサップ」号。 札幌発朝一番の特急「スーパーおおぞら1…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北海道における観光列車の可能性を探る、北海道庁主催「北海道観光列車動向調査モニターツアー・氷雪のネイチャーロード 純白冬紀行・釧網本線」のBコース(網走発)。 網走を発って6時間、川湯温泉駅…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北海道における観光列車の可能性を探る、北海道庁主催の「北海道観光列車動向調査モニターツアー・氷雪のネイチャーロード 純白冬紀行・釧網本線」のBコース(網走発)。 キハ183系「クリスタルエク…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北海道における観光列車の可能性を探る、北海道庁主催の「北海道観光列車動向調査モニターツアー」。 私・望月、昨年(2017年)10月に「宗谷本線」で行われたツアーに続き、1月28日に行われた「…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 網走を発車して北見・遠軽を経由し、旭川へ向かう石北本線の特急「大雪2号」。 朝8時過ぎとはいえ氷点下2ケタの空気の中を、国鉄時代からのキハ183系気動車が老体に鞭打つように、粉雪を巻き上げな…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 背中に朝日を浴び、雪煙を上げて、北の大地を懸命に走るキハ54形気動車。 訪れた日、朝の気温は、およそ氷点下10℃。 鼻をすすっただけで、鼻腔がパリパリッとなる寒さでした。 この厳しい寒さにも…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 やっぱり北の大地には、蒸気機関車の姿がよく似合います。 今シーズンも北海道のJR線で唯一残るSLの観光列車、釧網本線「SL冬の湿原号」の運行が1月27日(土曜日)から始まりました。 C11形…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 札幌からの特急「スーパーおおぞら」が、キハ283系の7両編成でやって来ました。 札幌~釧路間は、最高時速110km、およそ4時間の乗車時間。 今は車内販売がありませんので、乗車前の駅弁購入が…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 国鉄時代から活躍してきた115系電車の引退が各地で迫る中、かつてよく相棒を組んでいたのが「郵便・荷物列車」。 しばしば長距離を走る鈍行列車の先頭や最後尾に、ちょこんと連結されていたものです。…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 雪化粧した上越国境の山々をバックに、山を駆け下りてくるオレンジと緑の115系電車。 長年、続いてきたこの風景も、間もなく過去のものとなります。 今年(2017年)1月15日、群馬エリアで54…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 首都圏ではどうしても、チョットの雪でも鉄道網はタイヘンなことになってしまいます。 その中にあって、一番涼しいカオで走っていたのが「上越新幹線」。 在来線各線が遅れや混雑に見舞われる中、大きな…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今から34年前、昭和59(1984)年の冬も、冬季五輪があり、寒さが厳しい冬でした。 静岡は温暖ですが、この年の冬は「しもやけ」が出来たので、よく憶えているんですよね。 その中、2月1日に国…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 “箱根の山は天下の険”と唄われたように、箱根越えは昔も今も東海道の難所の1つです。 正月の箱根駅伝を見るだけでも、その険しさは実感できますよね。 東海道本線が開通した明治の鉄道技術では、御殿…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京と新青森・新函館北斗を結ぶ、東北・北海道新幹線「はやぶさ」。 最も速いタイプの「はやぶさ」は、東京・大宮・仙台・盛岡・新青森・新函館北斗のみに停まり、東京~新函館北斗間は、およそ4時間で…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 2週間にわたって行われてきた京王百貨店新宿店の「第53回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」もいよいよ最終日。 駅弁膝栗毛でも、数々の駅弁をピックアップしてきましたが、今回は“出逢えたらラッキ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 雪に強い東北新幹線。 多少の雪でも最高時速320kmで北へ向かって走り続けていきます。 さて、明日・23日(火曜日)まで京王百貨店新宿店で開催中の「第53回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 間もなく全線開業から丸7年となる「九州新幹線」。 最速の「みずほ」なら、博多~熊本間は32分、熊本~鹿児島中央間は43分! 博多・熊本・鹿児島が、全部ワープしているかのような、「となり町」感…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道・山陽新幹線の主力・N700系。 早いもので登場から10年が経ちましたが、この10年の間にも着実に「進化」を遂げていて、新しく登場した車両は「N700A」として、側面に大きな「A(Ad…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日本三名園のひとつ、「偕楽園」の横を駆け抜けていく常磐線特急「ひたち・ときわ」。 常磐線は、去年(2017年)10月のダイヤ改正で品川直通の特急や中距離電車(快速)が増え、より一層、東京から…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 5年前のTVドラマ「あまちゃん」で一躍注目を浴びた「三陸鉄道」北リアス線。 ドラマの“聖地巡礼”で、“北三陸”を訪れた方もいることでしょう。 でも、ドラマでも描かれていたように、東京からの道…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 風が冷たい冬の小海線。 標高1,300mの八ヶ岳山麓は、真冬は日中も氷点下。 吹き下ろす風は強く、体感温度はさらに低く感じられます。 この時期、足を運ぶのは、寒さに慣れている私でもちょっと堪…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新宿~京王八王子・高尾山口を結ぶ京王線に、去年(2017年)、16年ぶりとなる新型車両、二代目の「5000系」がデビューしました。 京王にとっての「5000系」は、大きな意味がある特別な形式…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和30年代半ば以降、東海道本線の主力として活躍したのが「111系」電車。 首都圏の輸送を退いた後も、静岡地区で国鉄末期まで活躍し、今は名古屋の「リニア・鉄道館」に、先頭車両が1両、「東京―…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年も盛り上がった「箱根駅伝」。 私も5年あまり、往路で東海道線を使いながら母校の応援をしつつ、1区~5区の全選手を見て、大手町から芦ノ湖まで行く「追っかけ観戦」をしておりました。 やっぱり…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 正月休み、成人の日の三連休も終わって、ようやく一息といったところ。 寒さが厳しい時期、首都圏にお住まいの方なら、湘南~伊豆方面の少しあったかいエリアへ、足を運んでみたくなる頃ですね。 伊豆へ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 1月8日は「平成」が始まった日ですよね。 中学1年生だった私も、今からおよそ30年前の1989年の1月7日と8日に、当時はまだ有人駅だった、実家そばの身延線・芝川駅に硬券入場券を買いに行った…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 信州を代表する絶景の1つ、姨捨の棚田と千曲川の流れを横目に山を駆け下りていくのは、名古屋~長野間を結ぶ特急「(ワイドビュー)しなの」号。 「しなの」は国鉄時代、最初に車体をカーブに合わせて傾…