新富士駅「竹取物語」(1,050円)~十五夜にいただきたい駅弁!
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 愛鷹連山をバックに頭を垂れる稲穂の向こうを、時速285kmで走り抜けていくN700系新幹線。 新幹線と稲穂の組み合わせは、ニッポンの秋ならではの風景ですよね。 年に一度の収穫に向け、丹精込め…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 愛鷹連山をバックに頭を垂れる稲穂の向こうを、時速285kmで走り抜けていくN700系新幹線。 新幹線と稲穂の組み合わせは、ニッポンの秋ならではの風景ですよね。 年に一度の収穫に向け、丹精込め…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 10月で運行開始22年、静岡~甲府間を身延線経由で結ぶ特急「(ワイドビュー)ふじかわ」。 途中、清水・富士・富士宮・内船・身延・下部温泉・甲斐岩間・鰍沢口・市川大門・東花輪・南甲府の順に停ま…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新幹線に接続して、様々な方面へ走っている在来線の特急列車。 名古屋駅からは、基本的に3つの在来線特急車両が発着しています。 トップバッターは、主に名古屋~長野間を走る特急「(ワイドビュー)し…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋駅に入ってきたのは、東海道線の上り新快速・豊橋行。 名古屋を出ますと金山、大府、刈谷、安城、岡崎、蒲郡、終点・豊橋の順に停車します。 最高速度120km/hを誇り、名古屋~豊橋間はおよ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 三重県には「名松線(めいしょうせん)」という “奇跡のローカル線”があります。 名松線は、紀勢本線・松阪駅から山間部に向かって伸びる43kmあまりの“盲腸線”。 この家城(いえき)~伊勢奥津…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 紀勢本線(亀山~新宮間)唯一の公式駅弁販売駅・松阪。 国鉄(JR)の駅弁屋さんとして始まり、2000年代からは並行する近鉄線でも販売が始まりました。 伊勢参りのお客さんはもちろん、尾鷲・熊野…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 紀勢本線・伊勢柏崎駅に入ってきたのは、キハ85系の特急「(ワイドビュー)南紀」名古屋行。 上りの「南紀」は1号車・自由席を先頭に、終着の名古屋を目指します。 もちろん、運転席直後の展望が楽し…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 紀勢本線と参宮線が分岐する三重県多気町(たきちょう)の「多気駅」。 元々、参宮線は伊勢神宮への参拝客向けに亀山~鳥羽間の路線として建設され、昭和34(1959)年の紀勢本線全線開通に伴って、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 紀勢本線(亀山~新宮間)、参宮線などの普通列車として活躍するのがキハ25形。 まるで電車のように見えますが、れっきとした「ディーゼルカー」です。 ここ数年で、一気に東海エリアの非電化路線にお…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋~新宮・紀伊勝浦間を3時間40~50分かけて結ぶ、特急「(ワイドビュー)南紀」号。 JR東海が発足後、初めて作った特急用車両で、大きな窓が特徴の“ワイドビュー”特急の元祖、キハ85系気…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋と伊勢市・鳥羽を結ぶJRの快速列車「みえ」。 主な途中停車駅は桑名、四日市、鈴鹿、津、松阪、多気(たき)、伊勢市、二見浦(ふたみがうら)で、終点・鳥羽までは、2時間弱の旅となります。 …
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋と伊勢市・鳥羽を結ぶJR東海キハ75系の快速「みえ」。 東海道新幹線に一番近い名古屋駅13番線ホームから発車、関西本線・伊勢鉄道(第3セクター)・紀勢本線・参宮線経由で毎時1本、伊勢市…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 中央分水嶺・奥羽山脈にある「板谷峠」。 福島側に降った雨は阿武隈川から太平洋へ流れ、山形側の雨は最上川から日本海に注ぎます。 そんな険しい板谷峠を越え、軽やかに下ってきたのは、E3系・山形新…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 米沢の郊外、羽黒川の鉄橋を渡るE3系・山形新幹線「つばさ」号。 奥羽本線のトンネルや鉄橋はそのまま、レールの幅を変えて生まれたのが「山形新幹線」です。 このため車両のサイズも、在来線規格とな…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 山形新幹線「つばさ」として活躍するE3系。 実は「つばさ」のE3系には2種類あって、ライトの形状で見分けることが出来ます。 コチラの“つり目”タイプは、山形新幹線・新庄開業以降に投入されたE…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 米沢駅に入ってきたE3系・山形新幹線「つばさ」号。 従来はシルバーにグリーンのカラーリングでしたが、平成26(2014)年から地元出身のデザイナー・奥山清行氏のデザインに変更されました。 現…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年(2017年)7月1日で開業25周年を迎えた「山形新幹線」。 平成4(1992)年、福島~山形間の奥羽本線のレール幅(1,067mm)を新幹線のレール幅(1,435mm)に改軌することで…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 伊豆で作った旅の思い出をいっぱい乗せて、東京へひた走る特急「スーパービュー踊り子」。 上りの“スーパービュー”は、10号車の普通車指定席が先頭です。 運転席の後ろにある展望席も勿論、ほかの普…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 トンネルを抜け「白糸川橋梁」を渡って根府川駅に入って来るのは、E233系の上り普通列車。 「熱海線」時代の大正12(1923)年、関東大震災で倒壊した後、現在の橋が作られました。 かつてはブ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 首都圏では、この8月ほど「太陽」が恋しかった年は無かったように思います。 せめて、列車の写真だけでも「太陽」を・・・ということで、今日は東海道線・唯一の定期夜行列車、寝台特急「サンライズ瀬戸…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 早いもので平成13(2001)年の運行開始から15年以上が経つ「湘南新宿ライン」。 宇都宮線・高崎線から、新宿経由で東海道線・横須賀線を結ぶ“直通サービス”の愛称です。 今は東京経由の「上野…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 夏休みも概ね終了、子供たちは宿題に追われる時期となりました。 近年はTV番組だけでなく、子供たちの新学期も“フライングスタート”の地域が多いですよね。 首都圏の方も、快速「アクティー」に乗っ…
鯨波海岸を行く臨時快速列車「越乃Shu*Kura」。 「日本酒」をテーマに車内で試飲などが出来る、酒どころ・新潟らしい観光列車です。 運行区間で列車名が変わり、基本は上越妙高~十日町間の「越乃Shu*Kura」、上越妙高…
昭和50年代から、新潟地区で活躍してきた国鉄形の115系電車。 E129系電車への置き換えが進む中で、一部の編成は登場した時と同じオレンジと緑の「湘南色」にリバイバル塗装が施されて活躍が続きます。 果たして来年の夏は、『…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北陸新幹線の開業と共に誕生した、新潟~上越妙高・新井間の特急「しらゆき」。 上越妙高で新幹線「はくたか」と接続し、新潟と北陸の連絡特急の役割を担っています。 車両は、常磐線で「フレッシュひた…
新潟の新しい車両、E129系電車。 朱鷺色のピンクと稲穂の黄金色の帯をまいて、2~4両のローカル列車として活躍しています。 平成26(2014)年から運行を始め、国鉄形の115系電車を順次置き換え中。 新潟は、新津(新潟…
今年11月で開業35周年を迎える上越新幹線・長岡駅に、東京からの「とき」が到着しました。 上越新幹線ではE2系をはじめ“平屋”の車両が使われる列車が「とき」、オール2階建のE4系が使われる列車は「Maxとき」として区別さ…
8月11日は「山の日」。 「山の日」にふさわしいJRの山登り特急といえば、なんと言っても「スーパーあずさ」でしょう。 最高130km/hで、振り子機能を効かせて車体を傾け、標高40m弱の東京・新宿から中央東線の勾配をぐい…
小淵沢駅の5番ホームに停まっているのは、今年(2017年)7月にデビューした小海線(こうみせん)の新しい観光列車「HIGH RAIL(ハイレール)1375」。 「天空にいちばん近い列車」をコンセプトに、既存のキハ110系…
中央本線を中心に今も臨時列車として活躍する国鉄形の189系電車。 全て6両で4編成が残っており、国鉄色、あずさ色、あさま色、そしてもう1編成は、80年代から90年代初めのJR初期に走っていた「グレードアップあずさ色」とな…