富山駅「ぶりかまめし」(1100円)~冬の旬・ぶりの「かま」を料亭由来の味で!
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 立山連峰をバックに、富山湾に沿って雨晴海岸を走るJR氷見線。 氷見線は、あいの風とやま鉄道の高岡と氷見の間・16.5kmを結ぶローカル線です。 普段はタラコ色のキハ47形気動車が活躍していま…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 立山連峰をバックに、富山湾に沿って雨晴海岸を走るJR氷見線。 氷見線は、あいの風とやま鉄道の高岡と氷見の間・16.5kmを結ぶローカル線です。 普段はタラコ色のキハ47形気動車が活躍していま…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 平成31(2019)年も「ライター望月の駅弁膝栗毛」をよろしくお願いいたします。 この年末年始は、食材の旬を迎えた、北陸・富山の駅弁をお届けしています。 立山連峰をバックに、富山から金沢に向…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 平成27(2015)年3月の金沢開業から、3度目の年末年始を迎えた「北陸新幹線」。 今年の年初め、北陸地方を襲った大雪でも、北陸新幹線は概ね平常運行。 改めて「雪に強い新幹線」として、その高…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 年末、新幹線で帰省される方も多いことでしょう。 特に北陸新幹線沿線への帰省は、平成27(2015)年の金沢開業によって、従来と比べて、大変ラクになったかと思います。 大宮駅を使えるエリアの方…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 仙台エリアで普通・快速列車として活躍するE721系電車。 すっかり仙台都市圏の主力車両となりました。 E721系電車は、1両に3つあるドアとドアの間に、ボックスシートが2つずつ並んでいて、国…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 2019年3月のダイヤ改正の概要が、JR各社から発表されました。 今回は中央線特急の「あずさ・かいじ」号が大きく変わり、E353系電車に統一されます。 従来のE257系電車は東海道線特急への…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京・新宿~伊豆急下田間を走る、特急「スーパービュー踊り子」号。 東伊豆の海沿いを走る伊豆急行線は、最高の“スーパービュー”が楽しめる区間です。 JR東日本の251系電車は、平成2(1990…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 箱根の山並みをバックに東海道本線を下る、211系電車の普通列車静岡行。 新幹線の停まる三島から沼津までは普通列車で1駅、時間も4~5分程度です。 朝夕は宇都宮・高崎から、東京経由の普通列車沼…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 雄大な富士山をバックに新宿へ向かう小田急60000形電車(MSE)。 御殿場線~小田急線直通の特急ロマンスカーの愛称は、2018年春のダイヤ改正で、「あさぎり」から「ふじさん」に改められまし…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 豊橋~大垣間を中心に走る、東海道本線(名古屋地区)の快速列車。 特別快速・新快速・快速・区間快速の4つの快速があります。 主力の313系電車5000番台は、平成18(2006)年の登場。 最…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋から中央本線で木曽路を駆け抜け、塩尻から篠ノ井線に直通、松本を経由して長野を結ぶ特急「しなの」号。 現在の383系電車は、制御式の振子や自己操舵機構といった最新技術を盛り込んで、急なカ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 愛知県の東海道本線・大府(おおぶ)駅と武豊(たけとよ)駅の間を結ぶ「武豊線」。 平成28(2016)年に開業130周年を迎えた歴史ある路線です。 鉄道好きならご存知、武豊線は東海道本線の建設…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新幹線だけでなく、様々な在来線車両も保存されている「リニア・鉄道館」。 それぞれの世代によって、「懐かしいなぁ」と感じる車両があると思います。 昭和50(1975)年・静岡生まれの私が思い入…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 “平成最後の”クリスマスを前に、名古屋の「リニア・鉄道館」にやって来ました。 平成の30年間で、大きく変わったのが「新幹線」。 平成のはじめ、東海道新幹線の主力は、100系新幹線電車でした。…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 函館~札幌間を結ぶ特急列車「スーパー北斗」。 札幌・南千歳から乗り込んだ多くの乗客が、最初に席を立つのが登別駅です。 登別駅は、北海道を代表する名湯・観光地「登別温泉」への玄関口。 温泉街へ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 冬本番直前の北海道をサラッと鉄道旅。 鉄道だとフラッと乗って、そこそこ速く、サクッと北海道に行けちゃうのですよね。 北海道新幹線から、新函館北斗で待ち受けるのは、特急「スーパー北斗」。 振り…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 かつて、数多くの特急列車が行き交った東北本線。 現在の主役は、パープルのラインを巻いた2両編成の701系電車です。 一ノ関で新幹線を降りて、平泉へ向かう場合は、ほぼこの車両に乗車。 ロングシ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 一ノ関駅を後に盛岡方面へ向かう、東北新幹線「はやぶさ」号。 多くの「はやぶさ」は仙台~盛岡間ノンストップで運行されていますが、朝夕中心に仙台以北が各駅停車となるタイプもあります。 いまのダイ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和39(1964)年、世界で初めて最高時速200kmを超えるスピードで営業運転を行い、世界の高速鉄道の先駆けとなった日本の新幹線。 現在、東北新幹線のE5系・E6系「はやぶさ・こまち」号は…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 猊鼻渓駅を出て、北上川の支流・砂鉄川を渡って行く大船渡線の気仙沼行。 岩手県一関市には、「厳美渓(げんびけい)」と「猊鼻渓(げいびけい)」があります。 大船渡線に乗って行けるのは、冬はこたつ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 一ノ関から気仙沼・陸前高田を経て、三陸沿岸・大船渡市の盛を結ぶJR大船渡線。 現在は一ノ関~気仙沼間で、キハ100系気動車による列車が運行されています。 大船渡線は、陸中門崎(りくちゅう・か…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 平成9(1997)年以来、20年以上、東北新幹線で活躍しているE2系新幹線電車。 現在は、主に平成14(2002)年の八戸開業時に増備された広窓タイプの1000番台が、東北新幹線では主に「や…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東北新幹線・E5系「はやぶさ」号が、日本一長い鉄道橋として有名な第一北上川橋梁を、新幹線で最も速い時速320kmで駆け抜けて行きます。 一ノ関駅を通過してココまで、東京からおよそ1時間50分…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東北新幹線で活躍する「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」の各列車。 なかでも「やまびこ」号は、昭和57(1982)年の東北新幹線開業と共に誕生した列車です。 現在も東京~盛岡間を中心…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北海道・札幌は、11月20日になってようやく、この冬の「初雪」を観測しました。 明治23(1890)年以来、128年ぶりの遅さだと伝えられています。 ちなみに、官営幌内鉄道として「札幌駅」が…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 岡山からおよそ3時間、特急「やくも」号は、出雲を代表する河川・斐伊川(ひいかわ)を渡って、終着の出雲市へラストスパートをかけていきます。 昭和50年生まれの筆者にとっては、物心ついたときの国…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 全国有数の美しい車窓が楽しめる山陰本線。 日本海を横目に走り抜けて行くのは、キハ187系気動車の特急「スーパーおき」号です。 山陰海岸は、今年も11月6日から松葉ガニのシーズンを迎えました。…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 381系電車・特急「やくも」が渡って行くのは、岡山を代表する川の1つ・高梁川。 今年夏の西日本豪雨では、高梁川流域の河川が氾濫し、大きな被害となりました。 伯備線の車窓にも、豪雨による増水で…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 岡山から、山陽本線・伯備線・山陰本線経由で出雲市の間を結ぶ特急「やくも」。 出雲にかかる枕詞・八雲立つ、小泉八雲など、文学的な印象を受ける愛称です。 昭和47(1972)年、山陽新幹線岡山開…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和30年代~40年代の気動車のカラーリングを施され、懐かしい雰囲気を漂わせて、岡山駅を発車していくのは、JR西日本のキハ47形「ノスタルジー車両」。 特に週末・土曜日は、津山線の快速「こと…