新青森駅「野辺地とりめし」(800円)~真冬のみちのく・とりめし雪中行軍③【ライター望月の駅弁膝栗毛】
平成29(2017)年は「とり年」ということで、新年第1週「真冬のみちのく・とりめし雪中行軍」。 「とりめし」を求めて、青森にやって来ました。 去年の青森は、北海道新幹線の開業によって、交通に大きな変化がありました。 在…
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平成29(2017)年は「とり年」ということで、新年第1週「真冬のみちのく・とりめし雪中行軍」。 「とりめし」を求めて、青森にやって来ました。 去年の青森は、北海道新幹線の開業によって、交通に大きな変化がありました。 在…
秋田駅に停車中の列車は、12:41発の特急「つがる3号」青森行。 特急「つがる」は、奥羽本線の秋田~青森間を1日3往復しています。 充当されるE751系電車は、元々、盛岡~青森間の特急「スーパーはつかり」としてデビュー。…
平成29(2017)年も、「ライター望月の駅弁膝栗毛」をよろしくお願いします。 新年最初の1週間は、「とり年」にちなんで、「とりめし」駅弁スペシャル! 『真冬のみちのく・とりめし雪中行軍』と題して、北東北の「とりめし」駅…
久しぶりに東武東上線に乗ってみました。 この日は、東上線イチの名物電車「フライング東上」号のリバイバル塗装車に遭遇。 「フライング東上」は、昭和24(1949)年から昭和42(1967)年まで、東武東上線で運行されていた…
日本本土では最も早い初日の出が拝める場所、千葉・銚子の犬吠埼。 銚子へのアクセスを担う列車は、JR総武本線の特急「しおさい」です。 東京を出ると錦糸町、千葉、佐倉、八街、成東、横芝、八日市場、旭、飯岡の順に停車し、終点・…
久しぶりに千葉へやって来ました。 千葉始発のローカル列車の主役は「209系」電車。 元々は「京浜東北線」で活躍していた車両です。 千葉への転属に当たって、外観は青と黄色の帯に・・・。 車内は一部車両にボックスシートやトイ…
人気の展望席を持つ小田急ロマンスカー7000形(LSE)。 数年後には新たなロマンスカーの投入が発表されており、間もなく引退の時を迎えます。 この箱根登山鉄道・風祭(かざまつり)駅は、新年の箱根駅伝で小田原中継所が置かれ…
東海道線・熱海から分岐して、東伊豆を南下する「伊東線」。 伊東線はJR線ですが、熱海始発の普通列車は伊東止まりも含め「伊豆急行線」の車両が使われる珍しい路線。 代わりに特急列車の多くは、JRの車両が使われています。 伊豆…
熱海駅に来宮(きのみや)方からくねくねとしながら入って来る10両編成の列車は、伊豆急下田始発の特急「スーパービュー踊り子」号。 ”スーパービュー”の名にふさわしく、天井まで回り込んだ大きな窓が特徴です。 「スーパービュー…
熱海駅2番線に入ってきたのは、185系電車の特急「踊り子161号」。 この列車は、週末を中心に運行される我孫子始発の「踊り子」です。 我孫子を出ると柏、松戸、北千住、上野、東京・・・の順に停車。 常磐線沿線や上野周辺から…
東海道線の三島と修善寺を結ぶ、伊豆箱根鉄道・駿豆線(すんずせん)にやってきました。 富士山をバックに駆け抜けるグリーンストライプの185系電車は、東京からの特急「踊り子」です。 「踊り子」には、熱海で伊豆急下田行と分かれ…
名古屋駅で発車を待つのは、岐阜から高山本線に入る特急「(ワイドビュー)ひだ」。 JR東海“ワイドビュー特急”の元祖、平成元(1989)年デビューのキハ85系が活躍しています。 特急「(ワイドビュー)ひだ」は今年、大きな注…
大阪と和歌山を結ぶJR阪和線(はんわせん)。 大正15(1926)年設立の阪和電気鉄道が前身で、昭和5(1930)年に天王寺~東和歌山(現・和歌山)間が全通しました。 戦時中は南海電鉄の路線だったこともありましたが、最終…
近鉄吉野線・吉野駅に、濃紺の3両編成の列車が入ってきました。 この列車こそ、今、話題の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」! 今年(2016年)9月のデビュー以来、発売・即完売の列車も多い大人気の列車なのです。 私も有…
オレンジのカラーリングが印象的な「近鉄特急」。 大阪難波~名古屋間、京都~奈良間、伊勢志摩などへのアクセスに活躍しています。 近鉄をはじめ関西私鉄の多くは、レールの幅が新幹線と同じ標準軌(1,435mm)の路線が多いもの…
JR和歌山線の主力車両「105系」電車。 「105系」電車は国鉄末期、西日本のローカル線を中心に登場した車両です。 2両編成を基本に旧型国電の置き換えや、新規電化区間に投入されました。 和歌山線は全線電化したのが、昭和5…
JR和歌山線・吉野口(よしのぐち)駅にやって来ました。 和歌山線の主役は、国鉄末期に登場した2両編成の「105系」電車。 日中は毎時1本、和歌山線~桜井線を直通する奈良発着のワンマン列車が運行されています。 県庁所在地・…
早朝の和歌山線・橋本駅にやって来ました。 和歌山線は、奈良県の関西本線・王寺(おうじ)駅と和歌山駅を結ぶおよそ88キロの路線です。 橋本駅は、人口64000人あまりを擁する紀の川沿いの町「橋本市」の玄関口。 県庁所在地・…
和歌山駅に入ってきたのは、紀勢本線の特急「くろしお」。 「くろしお」は新大阪から天王寺・和歌山を経由して、黒潮洗う南紀へ向かう特急です。 去年投入された289系電車は、北陸特急「しらさぎ」からの転用車両。 南紀らしいオー…
大阪環状線の主力・オレンジ色の201系電車。 首都圏では中央線の快速電車としておなじみの顔でした。 201系は、関西では東海道・山陽線の各駅停車としてスカイブルーの車体で登場。 首都圏の“京浜東北線”のようなポジションで…
山陽新幹線・新神戸駅にカーブを描いて入ってきたN700系新幹線。 新神戸駅は六甲の山の中、トンネルとトンネルの間に作られた駅。 東海道線(JR神戸線)・三ノ宮駅へは、地下鉄で1駅・2分です。 現在は「のぞみ・ひかり・こだ…
岡山~高知方面を結ぶJR土讃線(どさんせん)の特急「南風(なんぷう)」。 最長距離を走る岡山14:05発の「南風13号」は所要時間4時間59分で、終点・宿毛(すくも)には19:04着。 「南風」は、今や在来線トップクラス…
瀬戸大橋線の主役、岡山~高松間の快速「マリンライナー」。 「マリンライナー」は昭和63(1988)年4月の瀬戸大橋開通で、それまでの宇高連絡船に代わって運行を開始。 現在、朝は高松4:35発の2号から、夜は岡山0:12発…
山陽新幹線で今も人気を集める新幹線といえば「500系」! 平成9(1997)年デビュー、新幹線の営業列車初の「最高時速300キロ」を実現した車両です。 かつては東京~博多間の「のぞみ」として活躍、東京駅でもおなじみの顔で…
関西のJRのエース「新快速」。 「新快速」は大阪万博直後の昭和45(1970)年10月、「快速より速い列車」として東海道・山陽線の京都~西明石間にデビューしました。 現在は223系電車と新鋭の225系電車(画像)が、最高…
東海道線・浜松駅で発車を待つ「新快速」米原(まいばら)行。 豊橋までの各駅と蒲郡、岡崎、安城、刈谷、大府、金山、名古屋、尾張一宮、岐阜などに停車し、岐阜から先は終点・米原まで各駅に停車します。 東海道線・名古屋地区の快速…
静岡駅に到着するN700系新幹線。 静岡では「のぞみ」の通過待ちで、多くの「ひかり・こだま」が5分ほど停まります。 コレ、駅弁好きの視点からすると有難いもので、停車時間で駅弁が買えるんですよね。 静岡は全国有数の”駅弁大…
静岡~甲府間を身延線経由で結ぶ特急「ふじかわ」。 平成7(1995)年デビューの373系電車が、3両編成で7往復しています。 富士山麓を走る身延線ならではの景色は、富士宮市内の「西富士宮~沼久保(ぬまくぼ)」間で味わえま…
朝夕を中心に東京でも見かける東海道線の普通列車・沼津行。 この列車こそ、日本の鉄道史に名を残す「湘南電車」の系譜を継ぐ列車です。 「湘南電車」は昭和25(1950)年、オレンジと緑の「湘南色」をまとった電車によって「東京…
東海道線の小田原~熱海間は、私が好きな路線の1つ。 早川を出て西湘バイパスの石橋IC辺りから海が見えてくると気分がアガります。 特に根府川駅の辺りは水平線までしっかり見える上、特急の通過待ちのために長めに停まる普通列車も…