嘉例川駅「花の待つ駅 かれい川」(1,080円)~湯けむりいっぱい!霧島温泉郷の旅
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 肥薩線・嘉例川駅を発車していく、特急「はやとの風」。 真っ黒なキハ47形気動車が黒煙を上げていく様子は、昔の蒸気機関車のようです。 ディーゼルカーは軽油を燃料にエンジンを回して動きますから、…
「駅弁」に関する記事一覧です。ライター望月の駅弁膝栗毛。「駅弁」食べ歩き15年の放送作家・望月崇史が「1日1駅弁」ひたすら紹介します!
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 肥薩線・嘉例川駅を発車していく、特急「はやとの風」。 真っ黒なキハ47形気動車が黒煙を上げていく様子は、昔の蒸気機関車のようです。 ディーゼルカーは軽油を燃料にエンジンを回して動きますから、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鹿児島地区をはじめ、九州各地の普通列車として活躍するのが817系電車。 見た目はブラックフェイスのアルミ車体ですが、車内には木材と本革を使った転換クロスシート(座席の向きを自由に変えられるシ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 国鉄からJRになって30年あまり。 JRグループで初めてとなる特急用車両を作ったのが、実はJR九州です。 昭和63(1988)年3月13日、青函トンネル・瀬戸大橋開業に合わせた、いわゆる“一…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鉄道好きなら1度は乗りたい路線の1つ、指宿枕崎線。 九州新幹線の鹿児島中央から指宿を経由して枕崎までおよそ88kmのローカル線です。 前回ご紹介した特急「指宿のたまて箱」をはじめ、朝夕は快速…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 九州新幹線の終点・鹿児島中央から、JR線最南端を目指す指宿枕崎線。 その看板列車が、平成23(2011)年に運行が始まった特急「指宿のたまて箱」です。 改造されたキハ47形には、海側が白、山…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日豊本線の竜ヶ水~鹿児島間は、桜島を望みながら錦江湾に沿って走る絶景区間。 今から20年近く前、私が青春18きっぷを使って初めて鹿児島を訪れた時は、肥薩線回りでこの景色を眺めながら入ったので…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鹿児島に新幹線がやって来て、早いもので15年目。 博多から最速の「みずほ」なら1時間16分、新鳥栖・久留米・熊本・川内停車の「さくら」でも、1時間25分程度で鹿児島中央に到着します。 東京か…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 南国の日差しと新緑がまぶしい山間に佇む、古びた小さな木造駅舎。 聴こえてくるのは鳥の声と、たまに通るクルマの音だけ。 そんな静寂を破って、大きなエンジンの音と共に、真っ黒な国鉄形気動車がやっ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新緑まぶしい鬼怒川の鉄橋を、汽笛を鳴らしながらやって来るのは、去年(2017年)夏から、週末を中心に運行されている、東武鉄道の「SL大樹」。 訪れた日が大型連休中の祝日だったこともあって、C…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 霞んだ日光連山をバックに山を下りてくるのは、日光線の普通列車・宇都宮行。 日光線の列車は通常、レトロなルビーブラウン帯の205系電車ですが、大型連休中は日中の運用につく「いろは」が、大宮発着…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 初夏の強い日差しと汗ばむ陽気の中、田んぼに水が入り始めたJR日光線沿線。 日光線は明治23(1890)年、東北本線と同じく、私鉄の日本鉄道によって開通した125年以上の歴史を誇る由緒ある路線…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年(2018年)4~6月にかけて開催中の栃木デスティネーションキャンペーンに合わせ、今年4月、宇都宮~日光間のJR日光線にデビューした新しい列車「いろは」。 205系電車を改造して生まれ、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 相模湾をバックに、みかん山の間を加速していく、東海道新幹線N700A「ひかり」号。 小田原駅には2時間に1本、名古屋以遠各停タイプの「ひかり」が停車します。 夏みかんが実っているのも、日本の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新緑の東京都内を駆け抜けていく特急「踊り子」の185系電車。 グリーンストライプの車体が、最も映える季節になりました。 すっかりアラフォーの車両ですが、ひと際大きなモーターの唸りの音と共にこ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 大型連休、近場で旅気分を味わいたい・・・そんなアナタにオススメなのが東海道線です。 今年は明治維新から150年の節目の年。 明治政府による近代化のシンボルが、新橋~横浜間に開業した日本初の鉄…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 お出かけの方も多い大型連休。 私は連休前にたっぷり出かけてきましたので、のんびり都内で過ごしています。 そんなのんびり派の方でも気軽にトレインウォッチングを楽しめるのが、東北新幹線、東北本線…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 津軽海峡をバックに走る2両編成のキハ48形気動車は、JR津軽線の列車。 津軽線は、青森から津軽半島を陸奥湾に沿って北上、竜飛崎の手前・三厩(みんまや)までの55kmあまりを結ぶローカル線です…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北海道から海面下240mの海底を潜り抜けてきたE5系新幹線「はやぶさ」。 「青函隧道」の扁額(本州側)は、青函トンネルの貫通式で官邸から発破のスイッチを押した、当時の中曽根康弘総理大臣による…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和63(1988)年3月13日の開業から、今年で30周年を迎えた「青函トンネル」。 全長53.85km、津軽海峡の海面下240mを貫く、日本最長の海底トンネルです。 そんな青函トンネルを、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 奥羽山脈の山並みをバックに大曲へ向かう、秋田新幹線E6系「こまち」。 盛岡~大曲間を結ぶ田沢湖線、そのルーツを辿ると、最初は軽便鉄道なんだそう。 昭和41(1966)年に全通、昭和57(19…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 地元JAによる米の貯蔵施設をバックにやって来たのは、秋田新幹線E6系「こまち」。 水田地帯の真ん中を、真っ赤な流線形の車体が颯爽と走り抜けていきます。 この地域を代表する米といえば、何と言っ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟~酒田・秋田間を走るJR羽越本線の特急「いなほ」号 「いなほ」は元々、上野始発の在来線特急でしたが、上越新幹線の開業で新潟発着に・・・。 新潟駅で新幹線「とき」と接続して、山形県庄内地方…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 秋田新幹線「こまち」が走る奥羽本線の大曲~秋田間。 この区間は、新幹線の標準軌(1,435mm、画像左)と在来線の狭軌(1,067mm、画像右)の2本の線路が並んで敷かれています。 「こまち…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新幹線の中でもトップクラスの鮮やかな車両といえば、赤い新幹線「E6系」でしょう。 秋田新幹線向けに開発され、平成25(2013)年3月に「スーパーこまち」としてデビュー。 今は「こまち」とし…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 出羽富士の名で親しまれている鳥海山。 この麓に広がる田園風景の中をトコトコと走る1両のディーゼルカーは、秋田県由利本荘市内を走る「由利高原鉄道」鳥海山ろく線の列車です。 由利高原鉄道は、旧国…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 首都圏のJRには湘南新宿ライン・上野東京ラインといった直通サービスがありますが、仙台地区で3年前の平成27(2015)年から運行されているのが「仙石東北ライン」の列車です。 「仙石東北ライン…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東北本線・福島~仙台間を走る快速「仙台シティラビット」が、ロングシートの701系電車と、セミクロスシートのE721系電車を併結した4両編成でやって来ました。 座席の好みは人それぞれですが、私…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東北地方を北上中の桜前線。 仙台近郊を代表する桜の名所といえば「白石川堤一目千本桜」です。 ココは東北本線の列車と桜、さらには蔵王連峰との共演も楽しめる名所! 見ごろには、大河原~船岡間で、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 磐越東線・三春駅を出たばかりのキハ110系気動車。 さっそくエンジンを大きな音と共にうならせて、黒い煙を上らせ、登り坂に挑みます。 福島県の中通りと浜通りを結ぶ磐越東線は、去年(2017年)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東日本の非電化ローカル線で活躍するキハ110系気動車。 福島県の郡山といわきを結ぶ磐越東線(ばんえつとうせん)もそんな路線の1つです。 普段は1~2両編成ですが、朝夕の登下校時間帯は4両編成…