伊東駅「ぼんかま」(1,100円)~リゾート21も大活躍! 伊豆の鉄道旅
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 JR伊東線~伊豆急行線で活躍する伊豆急行の2100系電車「リゾート21」。 先頭車の展望席、海側向きの座席、広い窓などを兼ね備え、昭和60(1985)年のデビュー以来、熱海~伊豆急下田間で、…
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【ライター望月の駅弁膝栗毛】 JR伊東線~伊豆急行線で活躍する伊豆急行の2100系電車「リゾート21」。 先頭車の展望席、海側向きの座席、広い窓などを兼ね備え、昭和60(1985)年のデビュー以来、熱海~伊豆急下田間で、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道新幹線で東京から下って行くと、やがて車窓に浜名湖が広がります。 静岡で生まれ育った私の大型連休の定番は、何といっても弁天島周辺での「潮干狩り」。 富士山周辺からも2~3時間かけて、足を…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡~甲府間を東海道本線・身延線経由で結ぶ特急「ふじかわ」。 静岡を出ると、清水、富士の順に停車し、進行方向を変えて身延線に入ります。 身延線内は富士宮、内船、身延、下部温泉、甲斐岩間、鰍沢…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡~甲府間を身延線経由で結ぶ特急「ふじかわ」。 日中はほぼ2時間間隔で1日7往復が運行されています。 さらに、週末には臨時列車が1往復増便される日もあります。 1号車の指定席を取る場合は、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和25(1950)年、東海道本線・東京~沼津間で運転を開始した「湘南電車」。 それまで長距離列車は、機関車が客車を牽引する客車列車が主流だったなか、100kmを超える区間で「電車」による運…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 きょうから6月30日までの3ヵ月間、静岡県でJRグループと地元自治体が協力した観光キャンペーン「静岡デスティネーションキャンペーン(静岡DC)」が行われます。 これに先駆けて昨日(3/31)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 桜のなかを行く特急「踊り子」号。 グリーンストライプの185系電車は、昭和56(1981)年にデビューしました。 「踊り子」号には、先日のダイヤ改正で中央本線の「あずさ・かいじ」号から退いた…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 冬の間は、しばしば雪が積もることも多かった箱根の山。 春の訪れと共に、湯本から山の上のほうに向かって徐々に桜の見ごろを迎えていきます。 そんな箱根の桜前線同様、ゆっくりと山を登って行くのが箱…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 群馬県内を走るJR線の主力・211系電車。 1年前の春、長年にわたって活躍した「115系電車」を置き換えました。 211系電車自体は、これまで25年あまりにわたって上野~高崎・宇都宮間などで…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 きょう(3/26)で、北海道新幹線・新青森~新函館北斗間が開業して3年を迎えました。 北海道からやって来るライラック、ルピナス、ラベンダーをイメージした「彩香パープル」のラインを巻いたH5系…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東北本線・宝積寺駅から分かれて烏山を目指す「烏山線(からすやま・せん)」。 多くの列車は、そのまま東北本線に直通し、宇都宮発着で運行されています。 主力は、バッテリーで走ることができるEV-…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋~伊勢市・鳥羽間を、伊勢鉄道経由で結ぶ快速「みえ」。 平成5(1993)年から四半世紀あまりにわたって活躍するのは、キハ75形気動車です。 概ね2両編成で運行され、1号車の鳥羽寄り半室…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道本線の豊橋と中央本線の辰野を結ぶ「飯田線」。 「青春18きっぷ」のシーズンとなるこの時期、全線を走破される方もいることでしょう。 全長およそ195kmの飯田線には、全部で94駅あり、通…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 白と青の新幹線が数分おきに行き交う、日本の大動脈・東海道新幹線。 そのなかで黄色い新幹線(923形新幹線電気軌道総合試験車・ドクターイエロー)に遭遇すると、ちょっぴり幸せな気分になれるもので…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道新幹線の三島と、中伊豆・修善寺を結ぶ伊豆箱根鉄道駿豆線。 昨年・2018年で開業120周年、修善寺全通から今年で95年の歴史ある路線です。 三島~修善寺間の所要時間は、普通列車でおよそ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡~甲府間の特急「ふじかわ」、静岡地区のホームライナーで活躍する373系電車。 朝夕は、熱海~沼津間・浜松~豊橋間などの普通列車として走る時間帯もあります。 静岡県では今年4~6月の間、J…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 鳥海山を望みながら、庄内平野を駆け抜ける特急「いなほ」号。 新潟~酒田間を中心に運行され、一部の列車は秋田まで足を伸ばします。 上越新幹線と連絡して、主に山形・庄内地方へのアクセスを担います…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新津~秋田間を結ぶ「羽越(うえつ)本線」。 特に新潟県の村上と山形県の酒田の間の普通列車では、国鉄形気動車が健在です。 一部の車両は、国鉄時代を彷彿とさせる塗色となり、昨年(2018年)秋に…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新潟~上越妙高・新井間で運行される特急「しらゆき」。 平成27(2015)年3月、北陸新幹線開業で廃止された金沢~新潟間の特急列車「北越」の代わりに、新潟県の下越・中越・上越地方を結ぶ列車と…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 仙台から東北本線・陸羽東線を経由して新庄を結ぶ観光列車・快速「リゾートみのり」。 平成20(2008)年秋から週末を中心に運行され、昨年で運行開始10周年を迎えました。 下りは仙台を9:13…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東京~新庄間をおよそ3時間半で結ぶ、山形新幹線「つばさ」号。 新庄を出ると、しばらくは鳴子温泉・小牛田方面へ向かう陸羽東線と並走します。 この区間、電化された奥羽本線は新幹線車両が走ることが…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 JR線有数の急こう配・板谷峠を登るE3系新幹線電車。 山形新幹線にE3系がデビューしたのは、平成11(1999)年に新庄まで開業したときです。 このときはライトが“つり目”の1000番台、そ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年・2019年12月で、山形新幹線・新庄開業から20年を迎えます。 「つばさ」号は福島を出ると、米沢・高畠・赤湯・かみのやま温泉・山形・天童・さくらんぼ東根・村山・大石田・新庄の順に停まり…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 奥羽山脈と米沢市街をバックに、雪に覆われた田園地帯を軽快に走り抜けて行く2両編成のキハ110系ディーゼルカーは、米沢駅に乗り入れる米坂線の列車です。 米坂線は、米沢と新潟県の坂町(さかまち)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 奥羽本線は、福島から山形、秋田を経由して青森に至る路線です。 かつては、寝台特急「あけぼの」や急行「津軽」といった直通列車がありましたが、現在は福島~新庄間がレール幅1,435mmの標準軌と…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 板谷峠を越えて、米沢の街に下りて来たE3系新幹線電車の「つばさ」号。 東京~米沢間は、2019年2月現在のダイヤで、東京9:24発、大宮・福島停車の最速列車「つばさ131号」が2時間を切り、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 雪に覆われた水田地帯のなかを走り抜けるE3系新幹線電車の「つばさ」号。 フル規格の新幹線では、高架やトンネルの区間が長い上、線路もコンクリートで固められ、スプリンクラーが設けられたり、除雪も…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 紫のカラーリングが目立つ、山形新幹線「つばさ」のE3系新幹線電車。 平成26(2014)年から登場した現在の塗色は、山形県の鳥「おしどり」の飾り羽根をモチーフに、山形らしく「紅花」にちなんだ…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 日本有数の豪雪地帯・板谷峠を下って来た、山形新幹線の「つばさ」号。 山形新幹線は平成4(1992)年、奥羽本線のレール幅を新幹線と同じ標準軌(1,435mm)に広げることで誕生した、日本で初…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 福島・山形県境の板谷峠に立ちはだかるJR線有数の急勾配・36パーミル(1,000m走ると36m登る)の坂を登って来たE3系新幹線電車の山形新幹線「つばさ」号。 新幹線開業まで福島~米沢間には…