小淵沢駅「信州牛の炭火焼肉弁当」(1,800円)~全車指定の「あずさ」で安心して駅弁を!
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年で開業130周年を迎える中央本線の新宿~八王子間。 明治22(1889)年4月11日に新宿から立川まで、その4ヵ月後に八王子までが、私鉄の甲武鉄道として開業、いまや首都圏を代表する通勤路…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 今年で開業130周年を迎える中央本線の新宿~八王子間。 明治22(1889)年4月11日に新宿から立川まで、その4ヵ月後に八王子までが、私鉄の甲武鉄道として開業、いまや首都圏を代表する通勤路…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 17両の長い編成で北関東を北上して行く「やまびこ・つばさ」号。 多くの列車は、東京を出ると上野・大宮・宇都宮・郡山・福島の順に停車。 福島で分かれて「やまびこ」号は仙台へ、「つばさ」号は山形…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 残雪が輝く月山の山並みをバックに、山形盆地を軽快に走り抜けるスカイブルーのディーゼルカーは、左沢線(あてらざわ・せん)の列車。 左沢線は、沿線にさくらんぼやラ・フランス、リンゴなどの果物の産…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 仙台~山形間を結ぶ「仙山線」。 昔は急勾配と機関車の付け替えで長い時間を要した路線ですが、いまのE721系電車は、最速1時間5分で、2つの県庁所在地を結んでいます。 特に山形側では名刹・立石…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 桜咲く山形県上山市の「みゆき公園」に差しかかった山形新幹線「つばさ」号。 「みゆき公園」の名は、明治天皇が東北地方を巡幸された折、お休みになったことに因んだとされ、公園には有名な「斎藤茂吉記…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 新幹線初の“リゾート列車”として知られるのが、山形新幹線の「とれいゆつばさ」。 週末を中心に、奥羽本線(山形新幹線)・福島~新庄間で1往復運行されています。 E3系新幹線電車6両編成のうち、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 桜咲く山形・霞城公園の横を走り抜けて行くE3系新幹線電車の「つばさ」号。 「つばさ」は少し速く走り抜けてしまいますが、例年、桜が見ごろの時期になると、この区間を走る奥羽本線・仙山線・左沢線の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 いよいよ「令和」の時代を迎えました。 合わせて日本列島を桜前線が北上、東北から北海道にもようやく春がやって来ました。 先日訪れた山形・霞城(かじょう)公園の桜は、ちょうど見ごろ。 満開のお堀…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 「平成」もきょうまで、明日からは「令和」の時代が始まります。 平成の30年間、全国に新幹線網が広がり、在来線にも地域の事情に合わせた列車が大きく増えました。 新しい房総特急の車両として、平成…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 「富士山は見る場所によって、姿がみんな違う」 意外に知られていないこの事実を、身を持って体感できる列車「富士山満喫トレイン」が、4月13日(土曜日)に三島~御殿場~富士宮間の団体臨時列車とし…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 名古屋・米原から、福井・金沢を結ぶ特急「しらさぎ」。 昭和39(1964)年の東海道新幹線開業に合わせて誕生した歴史ある列車です。 現在は、かつて越後湯沢~金沢間の「はくたか」として活躍して…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 国鉄時代から「雷鳥」「しらさぎ」「白鳥」「はくたか」といった“鳥にちなんだ愛称”を冠して北陸本線を行き交ったボンネット型の特急電車。 現在、北陸本線・小松駅近くの「土居原ボンネット広場」には…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 大阪~金沢・和倉温泉間を結ぶ特急「サンダーバード」。 元々、大阪からの北陸特急は「雷鳥」でしたが、JRになってから速達タイプの「スーパー雷鳥」が登場し、681系電車を投入した際「スーパー雷鳥…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 大阪~金沢間を走る特急列車「サンダーバード」の1往復は、金沢から先、IRいしかわ鉄道・七尾線を経由して、和倉温泉まで直通運転されています。 大阪方面から七尾線への直通運転といえば、国鉄末期の…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 金沢~和倉温泉間を1日5往復している特急列車「能登かがり火」号。 金沢駅で北陸新幹線や特急「サンダーバード」「しらさぎ」などと接続、和倉温泉をはじめ、能登半島への観光輸送を担います。 “かが…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 北陸本線から移管されたIRいしかわ鉄道の津幡から和倉温泉の間を結ぶJR七尾線。 七尾線は国鉄時代、津幡~輪島間の路線でしたが、JRになって、電化された和倉温泉までの路線となり、以北は「のと鉄…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 5年目を迎え、好調が伝えられる北陸新幹線。 東京から1~2時間という程よい距離感、金沢・富山などの街・観光地が持つ魅力など、様々な好調の背景がありそうですが、首都圏から北陸が身近になったこと…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 伊豆大島の島影をバックに、伊豆の思い出をたくさん乗せて、みかん山をトンネルで貫きながら、相模湾伝いに上って来る特急「踊り子」号。 国鉄時代の昭和56(1981)年、特急から普通まで幅広く使え…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 桜の花びらが舞うなか、伊豆を目指して走り抜けて行く185系電車の特急「踊り子」号。 東海道本線随一の絶景区間・小田原~熱海間では、この時期、みかん山の合間にある集落の桜が花を咲かせて、より一…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡地区の普通列車として活躍する313系電車と211系電車。 211系電車は平成初期のデビュー、313系電車は平成中期にデビューした車両ですが、313系電車のみにトイレが設置されていることも…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 JR伊東線~伊豆急行線で活躍する伊豆急行の2100系電車「リゾート21」。 先頭車の展望席、海側向きの座席、広い窓などを兼ね備え、昭和60(1985)年のデビュー以来、熱海~伊豆急下田間で、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 東海道新幹線で東京から下って行くと、やがて車窓に浜名湖が広がります。 静岡で生まれ育った私の大型連休の定番は、何といっても弁天島周辺での「潮干狩り」。 富士山周辺からも2~3時間かけて、足を…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡~甲府間を東海道本線・身延線経由で結ぶ特急「ふじかわ」。 静岡を出ると、清水、富士の順に停車し、進行方向を変えて身延線に入ります。 身延線内は富士宮、内船、身延、下部温泉、甲斐岩間、鰍沢…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 静岡~甲府間を身延線経由で結ぶ特急「ふじかわ」。 日中はほぼ2時間間隔で1日7往復が運行されています。 さらに、週末には臨時列車が1往復増便される日もあります。 1号車の指定席を取る場合は、…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 昭和25(1950)年、東海道本線・東京~沼津間で運転を開始した「湘南電車」。 それまで長距離列車は、機関車が客車を牽引する客車列車が主流だったなか、100kmを超える区間で「電車」による運…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 きょうから6月30日までの3ヵ月間、静岡県でJRグループと地元自治体が協力した観光キャンペーン「静岡デスティネーションキャンペーン(静岡DC)」が行われます。 これに先駆けて昨日(3/31)…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 桜のなかを行く特急「踊り子」号。 グリーンストライプの185系電車は、昭和56(1981)年にデビューしました。 「踊り子」号には、先日のダイヤ改正で中央本線の「あずさ・かいじ」号から退いた…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 冬の間は、しばしば雪が積もることも多かった箱根の山。 春の訪れと共に、湯本から山の上のほうに向かって徐々に桜の見ごろを迎えていきます。 そんな箱根の桜前線同様、ゆっくりと山を登って行くのが箱…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 群馬県内を走るJR線の主力・211系電車。 1年前の春、長年にわたって活躍した「115系電車」を置き換えました。 211系電車自体は、これまで25年あまりにわたって上野~高崎・宇都宮間などで…
【ライター望月の駅弁膝栗毛】 きょう(3/26)で、北海道新幹線・新青森~新函館北斗間が開業して3年を迎えました。 北海道からやって来るライラック、ルピナス、ラベンダーをイメージした「彩香パープル」のラインを巻いたH5系…